zero6hiro628

名前:ぷろぶ

  • 20歳から元手30万円で株式投資を始める
  • 22歳のときにコロナショックを経験
  • 現在の年間配当金 24万円

#投資好き #会社員 #配当金 #持株会 #修士卒 #ゲーム好き #ボドゲ好き #資格勉強中

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これまでの経歴

15歳~17歳:確率に魅了された高校生時代

元々小・中学生の頃から算数、数学が好きだった私が高校に入学して数学の授業を受けている中、出会ったのは「確率」の分野です。

そして、確率の話をするときによく例え話に出てくるのがギャンブルの話です。
当時は期待値を計算することにより、ベットするか降りるかを合理的に判断できるというだけのものでしたが、私にとっては初めて「実社会における数学の活用方法」でした。

このように世の中の出来事を確立で記述し、合理的に物事を判断をすることができることが新鮮であり、次第に為替・株価のような金融関連に確率を活用できる人になりたいと思うようになりました。

このときから株式投資をやってみたい思いはありました。
しかし、大学受験や部活動等が優先だという考えと自分が稼いだお金による投資でなければならないという考えから大学入学後の投資家デビューを決意しました。

18歳~19歳:FXの恐ろしさを知る

大学受験は何とか第1志望だったQUに合格できました。
そして、初バイト代を念願の株式投資に使おうと思った矢先、1単元買うには全くお金が足りないことを知り、自分の無知を実感しました。(当時、単元未満株などはもちろん知らなかったです。)

しかし、何かしら取引をやってみたかった私はレバレッジ(自己資金を元手に数倍の取引を行う)をかければ少額でできるFXを始めます。ひとまずドル円をやってみるもの、マイナスになることが怖くて、すぐに利確 or 損切りを繰り返し、ジリジリとお金を減らしていきました。

そんな中で、2つ良かったことがあります。

1つ目の良かったことはドナルド・トランプ氏の大統領当選によるドル高円安タイミングで買いポジションを持っていたことです。これによって今までの負けを取り戻し、かつ少しプラスになることができました。

FXに慣れてくると多少の値動きには慣れてきます。そんな私が次に手を出したのはトルコの通貨「リラ」です。金利差によるスワップ(配当金のイメージ)を目当てに買いポジションで取引を行い、毎日のスワップが大きな額になることを夢見ていました。

しかし、トルコリラは値動きが激しく、授業中でもバイト中でも何をしていても為替が気になってしまうようになってしまいました。これじゃダメだと思い、2016年12月に一度すべてのポジションを利確しましたが、これが2つ目の良かったことになります。

なんと、年明け2017年1月に下落し、あやうくロスカット(強制的な損切り)を食らうところでした。
当時大学生の私がポジションを持ち越していた場合に出ていた損失を算出してみると1年分のバイト代が全部なくなるくらいです。多分立ち直れません。

ちなみにFXでの最終的なトータルの成績は+1,000円程度でした。FXにかけた時間を考慮すると相当マイナスですね。

FX(というよりレバレッジを高く設定すること)は恐ろしいと実感できた点は良い経験だったと思っていますが、しなくて済むならしない方がいい経験だと思います。皆さんはマネしないでください。

20歳~21歳:株式投資デビュー

20歳になり、自分の口座で自分で稼いだお金を使って、ついに高校の時からやってみたかった株式投資デビューを果たします。スタートはバイト代をコツコツ貯めて作った虎の子の資金30万円でした。

私が人生で初めて買った株は「セブン銀行(8410)」です。
コンビニATMって便利だし、セブンイレブンよく行くし、みんなも使うから儲かるんじゃないかなと思って買いました。

結果は+800円の超微増でしたが、初めての株式取引で利益が出て、1人で興奮していました。

その後もバイト代は最低限の交際費を確保して、他全てを株式投資に投下していきます。
(今思えば、もっと遊びに使っていても良かったかな…)

三菱UFJ(8306)や丸紅(8002)、楽天(4755)、MCJ(6670)など業種にこだわることなく色々売買を行い、2年ほど経って、私の投資に対するモチベーションが見えてきます。それは「インカムゲインの増加」です。

キャピタルゲインの最大化を目標に掲げると、良くも悪くも私の銘柄選別力に左右されます。
対してインカムゲインの最大化は基本的に資金を投下すれば達成できます。

売却差益を含んだトータルではマイナスになったとしてもインカムという果実がモチベーションを維持してくれる点が私の性に合っていました。

この投資方針を定めてからは、高配当株を中心とした投資を主軸とし、要所でキャピタルゲイン狙いの銘柄を拾って、資産拡大のスピードアップを図っています。

22歳~24歳:コロナショックを経験

大学卒業から大学院入学のタイミングでコロナショックが起きました。

2019年の終わり辺りから米国株式を始めて、SPYDやSHEL(当時RDSB)などの高配当株を買いあさっていましたが、見事に大暴落。毎日評価額が減っていく光景は、見ていて息苦しくなりました。

幸いだったのは一般NISA口座による取引だったため「いますぐ株を手放すのはNISA枠がもったいない」と狼狽売りを踏みとどまれたことです。
さらに飲み会などがなくなった分のお金を投資に回せたため、下落相場で買い増す資金があったことも追い風でした。(欲を言えば社会人の資金力がこのとき欲しかったです。)
オリックス(8591)、福岡リート投資法人(8968)など大きく下落して、配当利回りが良くなっていた銘柄を中心に購入しました。

コロナショックから徐々に回復するにつれて、下落時に購入した銘柄のおかげで、私の保有資産評価額もプラスとなり、配当利回りも高い水準で保有することができました。

私は株価暴落の相場を20代で経験できたことは非常に幸運だと思っています。
それは、特に資金力が上がってくる30~40歳で仮に暴落が起きてもこの経験から冷静に対応できる思っているからです。

一度暴落を経験していると、次の暴落の際にどのような銘柄に注目するべきか、暴落相場のときのメンタル維持などが分かるようになります。せっかくのチャンスのときに初めての暴落体験で戸惑うことは避けたいですし、暴落をチャンスだと考えることができるのも強みになります。

ちなみにコロナ下の学生生活・就職活動を経験した私ですが、授業やゼミ、インターンシップ、面接は全てリモート参加でした。移動時間がかからない点が非常に快適でしたが、研究発表やグループワークは対面の方がやりやすいと感じました。

25歳~現在:持株会に全力

会社員として、働き、給与をもらい、投資に回す日々を過ごしています。
学生の頃と違い、昼間に株価を見る暇がないので夜に狙いたい銘柄を決めて、注文を行っています。

私の会社は持株会があり、割引価格で株を購入できるので毎月の限度額MAXまで利用しています。

余談ですが、入社前準備で持株会募集に限度額MAXで申請したところ、担当者から「賞与時は申請額の3倍で株式を取得するが、入社後の初賞与時はそんなにお金ないので3倍分を引き落とせず、持株会一時停止等の諸々の対応が発生して手間がかかるのでやめてください」と言われました。
そうなら、最初からそうやって記載してほしいですよね。結局、一旦は金額を減らして再申請を行い、2回目の賞与前に限度額MAXまで引き上げました。

また、色々な資格取得を目指して勉強中です。以下はこれまでに取得した資格のいくつかになります。

  • FP2級
  • 統計検定2級
  • 電気通信主任技術者
  • 第一級陸上無線技術者 ★挑戦中★

2023年末には年間配当金24万円(月2万円)を達成しました。
毎年自分だけ1ヶ月分プラスで給料をもらえているくらいの額になってきて、雪だるま式に資産が増えていく好循環の片りんを感じ始めています。

2024年は継続して、高配当株中心に株式投資中です。

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ブログのコンセプト

誰でも配当金生活が実現できることを証明する

多くの人が一度は憧れる配当金生活ですが、いざ自分が達成できるのかを考えてみると、

「お金持ちじゃないと達成できない」「投資って怖い・難しそう」「具体的にどうすればいいの」等

皆様それぞれ、様々な疑問や不安があると思っています。
そんな皆様に少しでもお役に立てるような情報の発信を心掛けると共に私の配当金生活への軌跡をありのままお伝えすることで、

「こんな投資のやり方・考え方もあるんだ」「自分にもできるかも」

と思ってもらえれば幸いです。

そのために特に次の2つの点を意識していきます。

  • 記事内容が明確で、分かりやすいこと
  • 探している記事へアクセスしやすいこと(自分の備忘録のためにも)

そして、私のブログを通して、少しでも投資に興味を持っていただければ嬉しいです。

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投資方針

経歴の中でも触れていますが、改めて私の投資方針をまとめてみました。

  • 中長期投資
  • 配当利回り重視
  • 自分が理解できないものは投資しない

投下した資金が増えるほど、配当金額が増えていくという点が重要であると考えているため、頻繁な売買は必要ありません。優良高配当株は生涯持ち続けることを前提として銘柄を選定しています。

配当利回りは4%前後を目安として、連続増配等を考慮し、4%を下回る場合でも購入対象にします。
また、株価下落によって高配当となっている銘柄は減配や無配当になる点をリスクとして、簡単に飛びつくことが無いように注意深く分析を行います。

そして、私が内容を理解できない仕組みの金融商品や企業のサービス内容にはどれだけ好調でも手を出さないようにすることで投資リスクを自分の理解の範疇に収めるようにしていきます。

以上、3点を私の投資方針とし、今後様々な場面で迷いが生じた際にはここに立ち戻って、冷静に判断を下していきます。

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さいごに

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。

皆様の投資人生において、少しでも私のブログが役立つことを祈っております。

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